イタリアでの料理修業の前に、パリに半日ストップオーバー。
早朝3:30にパリ・シャルルドゴール空港着、乗り換えのローマ行きはその日の19:30発。
この間に空港からパリへ出てお買い物じゃ~~~!
だけども、朝早く着きすぎて空港の売店でさえOPENしていないため、それなりの時間になるまで身動きとれず、朝9時くらいまでの6時間をうまく潰すのが難題ではあるのですが(汗)
今回はあまり時間がないため、オペラ座周辺に絞ってパリの刺しゅう屋さんをめぐってきました。
日本のクロスステッチ愛好家の方のサイトを参考に2軒のお店でお買い物できましたわん。
まず最初に行ったお店は
MODE & TRAVAUX
10, rue de la Pepiniere 75008 Paris
オープン15分前に店の前についてしまったのだけど、オープン前からパリジェンヌの奥様方もお店のオープンを待ってうろうろしている模様。お店のガラスには20%OFFの告知が。
1月のパリはちょうどセールの時期。
クロスステッチアイテムだって例外ではありません。
もしや今日がセール初日?おばさま方はオープンと同時になだれ込んで死闘が始まるのでは??と妄想しましたが、ここはやっぱりおフランス。お店の内鍵がカチャッとあいて店員さんが「ボンジュール」というと、マダム達もにこやかにあいさつして店内に入りそれぞれのお目当ての品をじっくりと選んでいました。ほっ。
パリのししゅうやさんは初めて。私もドキドキして店内に入るとあるわあるわのステッチ材料、キット・・・・。
見たことがないメーカーのキットもいっぱいで一個一個ついつい見入ってしまう。
日本では絶対に売られていない、漢字をモチーフにしたものや、「柔道」と感じが入り柔道をやっている図案のものがありました。柔道って~、あんま制作意欲がわかない(笑)
また、アフリカ系住民の多いフランスだけあってアフリカの風景、文化をモチーフにしたものがたくさん。
これはフランスの人がアフリカ文化にも造詣が深いからなのか、それともフランス在住のアフリカ人が刺すために作られているのか?謎。
だけど、チマチマと針を動かすアフリカ人のイメージがわかない。
が、半端なく高い!
私が日本で買った同じキットがあったので値段を見てみると、1ユーロを115円くらいで計算してみても日本で買うよりも明らかに高い。おフランスの消費税、19.6%がやはりきいているのか?
(日本に輸出される分はこの税金が引かれています)
もう大量買いしちゃうもんね、と鼻息あらくしていたのにショボン。
毎度毎度のことだけど、パリで買い物って気分が萎えるわ。
今回のストップオーバーをイタリアの前に持ってきたのは、イタリアで散財する前に・・・という意図があったのだけどそういう問題ではない。
本場のフランスならお安いのかなとおもっていたけど見当違い。
まあ、でも今回は20%オフだし、消費税分はペイされるからと自分に言い聞かせ選んだキットひとつとそのた材料。
そのほか、ここの店、ステッチ用の布やら半製品やらいろいろあってスゴクたのしい。
作品見本もあって見入ってしまうほどきれい!
「写真撮っていい?」と聞くと「エッ、写真?NO~~~~~!」と断固拒否されてしまった。
チェッ、残念。
もう1軒、回ったお店は、前述のステッチャーさんたちがみんな絶賛のお店。
こじんまりしていて、上品なマダムがお店番をしています。
Des Fils et une Aiguille【デ・フィル・エ・ユヌ・エギュイーユ】
http://www.desfilsetuneaiguille.com/
1 rue Chabanais 75002 Paris
ここのお店は・・・・、凄すぎて、私のレベルのはるか上をいっていましたorz
パーツの一つ一つ、置いてある図案の一つ一つが上品、素敵過ぎて、まだまだステッチ初心者の私にとっては場違いなお店でしたわ。ガックシ。
おコちゃまが行っていい店ではない。そういえば、私が参考にしたサイトの方々、なんだか素敵マダムみたいな方ばっかりだったし。
あと数年して再訪したときには、お店にある商品のよさがわかるといいのですが(汗)
それでも、ここでキットとちょっとした布を買いました。
そしてここでタイムアウト。
オペラ座前から空港行きバスに乗り込み空港へ戻る。
途中、高速道路の反対路線が事故か何かで大渋滞。これが空港行きの道路だったら・・・と思うとぞっとしてしまいました。ちょっと強行なパリ半日ステイ。まだまわっていないお店もあったし、今度はゆっくり滞在して回りたいと思います。
# by buonaforchetta | 2009-03-27 18:38 | ××クロスステッチ×× | Trackback | Comments
早朝3:30にパリ・シャルルドゴール空港着、乗り換えのローマ行きはその日の19:30発。
この間に空港からパリへ出てお買い物じゃ~~~!
だけども、朝早く着きすぎて空港の売店でさえOPENしていないため、それなりの時間になるまで身動きとれず、朝9時くらいまでの6時間をうまく潰すのが難題ではあるのですが(汗)
今回はあまり時間がないため、オペラ座周辺に絞ってパリの刺しゅう屋さんをめぐってきました。
日本のクロスステッチ愛好家の方のサイトを参考に2軒のお店でお買い物できましたわん。
まず最初に行ったお店は
MODE & TRAVAUX
10, rue de la Pepiniere 75008 Paris
オープン15分前に店の前についてしまったのだけど、オープン前からパリジェンヌの奥様方もお店のオープンを待ってうろうろしている模様。お店のガラスには20%OFFの告知が。
1月のパリはちょうどセールの時期。
クロスステッチアイテムだって例外ではありません。
もしや今日がセール初日?おばさま方はオープンと同時になだれ込んで死闘が始まるのでは??と妄想しましたが、ここはやっぱりおフランス。お店の内鍵がカチャッとあいて店員さんが「ボンジュール」というと、マダム達もにこやかにあいさつして店内に入りそれぞれのお目当ての品をじっくりと選んでいました。ほっ。
パリのししゅうやさんは初めて。私もドキドキして店内に入るとあるわあるわのステッチ材料、キット・・・・。
見たことがないメーカーのキットもいっぱいで一個一個ついつい見入ってしまう。
日本では絶対に売られていない、漢字をモチーフにしたものや、「柔道」と感じが入り柔道をやっている図案のものがありました。柔道って~、あんま制作意欲がわかない(笑)
また、アフリカ系住民の多いフランスだけあってアフリカの風景、文化をモチーフにしたものがたくさん。
これはフランスの人がアフリカ文化にも造詣が深いからなのか、それともフランス在住のアフリカ人が刺すために作られているのか?謎。
だけど、チマチマと針を動かすアフリカ人のイメージがわかない。
が、半端なく高い!
私が日本で買った同じキットがあったので値段を見てみると、1ユーロを115円くらいで計算してみても日本で買うよりも明らかに高い。おフランスの消費税、19.6%がやはりきいているのか?
(日本に輸出される分はこの税金が引かれています)
もう大量買いしちゃうもんね、と鼻息あらくしていたのにショボン。
毎度毎度のことだけど、パリで買い物って気分が萎えるわ。
今回のストップオーバーをイタリアの前に持ってきたのは、イタリアで散財する前に・・・という意図があったのだけどそういう問題ではない。
本場のフランスならお安いのかなとおもっていたけど見当違い。
まあ、でも今回は20%オフだし、消費税分はペイされるからと自分に言い聞かせ選んだキットひとつとそのた材料。
そのほか、ここの店、ステッチ用の布やら半製品やらいろいろあってスゴクたのしい。
作品見本もあって見入ってしまうほどきれい!
「写真撮っていい?」と聞くと「エッ、写真?NO~~~~~!」と断固拒否されてしまった。
チェッ、残念。
もう1軒、回ったお店は、前述のステッチャーさんたちがみんな絶賛のお店。
こじんまりしていて、上品なマダムがお店番をしています。
Des Fils et une Aiguille【デ・フィル・エ・ユヌ・エギュイーユ】
http://www.desfilsetuneaiguille.com/
1 rue Chabanais 75002 Paris
ここのお店は・・・・、凄すぎて、私のレベルのはるか上をいっていましたorz
パーツの一つ一つ、置いてある図案の一つ一つが上品、素敵過ぎて、まだまだステッチ初心者の私にとっては場違いなお店でしたわ。ガックシ。
おコちゃまが行っていい店ではない。そういえば、私が参考にしたサイトの方々、なんだか素敵マダムみたいな方ばっかりだったし。
あと数年して再訪したときには、お店にある商品のよさがわかるといいのですが(汗)
それでも、ここでキットとちょっとした布を買いました。
そしてここでタイムアウト。
オペラ座前から空港行きバスに乗り込み空港へ戻る。
途中、高速道路の反対路線が事故か何かで大渋滞。これが空港行きの道路だったら・・・と思うとぞっとしてしまいました。ちょっと強行なパリ半日ステイ。まだまわっていないお店もあったし、今度はゆっくり滞在して回りたいと思います。
# by buonaforchetta | 2009-03-27 18:38 | ××クロスステッチ×× | Trackback | Comments
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by xxforchetta
| 2009-04-04 19:26
| 旅行